苦手・嫌いな人との距離の取り方

人間関係・コミュニケーション

今回は
「苦手・嫌いな人との距離の取り方」
についてお話しします。

日々生活していると、どうしても
「苦手だな」「正直、合わないな」
と感じる人が出てきますよね。

今回は、そんなときに
僕がどんな基準で、どのように距離を取っているのか
をお伝えします。

ぜひ最後までご覧ください。

苦手・嫌いな人を言語化する

あなたの「苦手・嫌いな人」とは、どんな人でしょうか?

なんとなく
「理由はないけど苦手」
「一緒にいると疲れる」
と感じている人も多いのではないでしょうか。

僕は、自分の苦手・嫌いな人を
言語化して明確にする
ようにしています。

僕の定義は、これです。

「僕に精神的・金銭的なマイナスを与えてくる人」

これに当てはまる人とは、
距離を取る
と決めています。

距離の取り方

距離の取り方にはいくつか方法がありますが、
大切にしている考え方はひとつです。

「その人に好かれる必要はない」

好かれようとすると、
・元気に挨拶をする
・プレゼントをあげる
・必要以上に優しくする

といった行動をしますよね。

距離を取りたい場合は、
その反対をすればいいのです。

すると、相手も自然とこちらと距離を取るようになります。

僕が実際に行っている距離の取り方は、次の通りです。

・連絡が来たら、事務的に短く終わらせる
・LINEをブロックする(今後のストレスを減らすため)
・その人がいるコミュニティ自体から距離を置く

そして、完全に距離を置く場合は、
理由を伝えたうえで
「今後一切連絡をしないでください」
と、明確な意思を伝えます。

一番よくないのは、
苦手・嫌いなのに中途半端な関係を続けることです。

これは、相手よりも
自分自身が一番つらくなります。

僕にラインを送っても一生既読にならない場合、あなたは僕の苦手・嫌いな人になっています(笑)

まとめ

私たち日本人は、
断ることや自分の気持ちを伝えることが
苦手な人が多いと言われています。

でも、それは
相手を思いやる、やさしさ
でもあります。

相手の存在を重んじ、尊重し、丁寧に伝える。
それはとても大切なことです。

ただし、
伝えるべきことは、きちんと伝えないといけません。

特に、
自分の「苦手・嫌い」を伝えないと、
生きづらくなってしまいます。

相手は、
あなたの苦手・嫌いを知らない
のです。

だからこそ、伝える必要があります。

例えば、
僕はトマトが苦手です。

もしそれを伝えていなければ、
突然、トマトを大量にプレゼントされるかもしれません。

でも、
「トマトが苦手です」と伝えていれば、
その可能性は限りなく低くなりますよね。

人間関係も同じです。

自分の苦手・嫌いを伝えることは、
自分を守るためであり、
本当に大切な人に時間を使うためでもあります。

あなたの周りが、
大好きな人でいっぱいになりますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。!

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