数ある記事の中からご覧いただきありがとうございます。
この記事では
「人気店の作り方」
について書きます。
2027年で自営業歴が10年となります。
今まで私が体験し、実践したことをありのままに書きます。
是非、最後までお読みください。
一番最初のイベント出店
一番最初にイベントで出店したのは2020年。
フリーマケットでの出店です。
不用品や新品商品、野菜を販売することにしました。
当時は出店用の装備は何も持ってないので、知り合いから借りた物を使いました。
今考えたら、本当に素人だったと思います。
テント設置、ポップ、商品の陳列など本当に適当でした(笑)
開店してもお客様は1人も来ません。
暇すぎて、ガスコンロでウィンナーを焼いて食べてました。
あまりにも暇すぎるので、たまたま用意していた風船を膨らませて、陳列しました。
すると子供ちゃんたちや親御さんが風船を見て
これいくらですか?
と聞いてきました。
私は
販売はしていないので、あげます
と言うと子供ちゃんが笑顔で風船を受け取ってくれました。
これがイベント出店での最初のお客様です。
その後、その風船を持つ子どもちゃんを見たのか、次々に子どもちゃんたちが来ました。
あっという間に持ってきた風船が無くなってしまいました。
ふと前をみると私の風船を持って嬉しそうに遊ぶ子どもたちでいっぱいでした。
今でもその光景をしっかり覚えています。
風船が無くなってからも
ここで風船もらえるって聞いて来ました
という親子連れが何人か来ました。
その時点では、肝心のフリマ商品は一つも売れていません(笑)
お客様に足を止めて頂くために、呼び込みや声かけをすることにしました。
すると何人かが足を止めて商品を見てくれるようになりました。
フリマで最初に売れたのは野菜でした。
初めて売れた瞬間はめちゃくちゃ嬉しかったです。
その後、風船をもらった子どもちゃんたちが再来店してくれたので
この辺安くするし、おまけするしいらん?
と声をかけると
100円なら買う!!
と言ったので買いたい値段で売ることにしました。
初めての値段交渉のやりとりです。
イベントも後半になって来て持って来た商品がまだまだ残っていました。
僕の中で
これを持って帰りたくない
片付けもめんどくさい
という思いが出て来たので、安くても良いから売ることにしました。
値引き、価格交渉に加えて、おまけも導入しました。
1個買ってくれたら何か1個おまけで渡しました。
このようなことを繰り返しながら、持ってきた商品をほとんど無くすことが出来ました。
これが私の一番最初の出店です。
初めての出店は赤字だったことは言うまでもありません(笑)
その後の出店
最初の出店で強烈に印象に残ったのが
自分の商品を持ち、楽しそうに遊ぶ子どもちゃんたちの姿でした。
この経験から子どもちゃん向けの出店をスタートさせることにしました。
くじ引き、射的、わなげ、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくいなどの選択肢から選んだのは
わなげです。
なぜ、わなげを選んだのは覚えていません。
この選択が後の大人気店を生み出すことになります。
景品集め
私はネットショップを10年以上運営しているので、商品の仕入れは得意でした。
何を仕入れるのか
お得な物
大きな物
手に入りにくい物
この3本軸で商品を仕入れることにしました。
私自身、子供の頃に縁日でくじ引きや射的をした経験がありますが、正直しょぼい商品をもらった記憶しかありません。
だから、子どもちゃんの記憶に残るような良い景品を提供することにしました。
実際の商品仕入れ
商品の仕入れ先は、縁日関係の問屋さん、スーパー、ディスカウントセンター、家電量販店、おもちゃ屋さんなど多岐に渡ります。
訪れた中で、子どもちゃんが喜びそうな物を仕入れます。
でも一番大切にしているのは
私自身が欲しい物
という感覚です。
僕が欲しい物はだいたいの子どもちゃんたちが欲しがるのです(笑)
仕入れ値は1個あたり100〜600円です。
それを1回300〜400円でハズレ無しで必ず何か1個はもらえるというルールにしています。
ということは…
仕入れ値が400円以上の景品が出ると赤字になる場合があります。
トータルで黒字になるように計算しています。
ちなみに、大当たりやパーフェクト賞になると景品2個もらえます。
そうなるとトントンか赤字です(笑)
つまり、私の利益率は低くて、お客様への還元率が高めの出店となっています。
なので、かなりお得で良心的なお店なのも人気の理由です。
出店の装備
出店の回数を重ねるうちに、必要な装備も徐々に揃えていきました。
テント、机、椅子、シート、商品陳列用のカゴ、お釣りセット、わなげ道具など
毎回の出店で改善点を見つけて、足りない物を買ったり、設置や運営方法を改善していきました。
今では荷物の積み下ろし、設置、運営、撤去まで全て1人でできる装備を揃え、仕組化しました。
なので、私はいつも一人のワンオペです(笑)
下記が私の実際の出店画像です。

失敗談
わなげが好調だったのとわなげに少し飽きてきたので、他の出店を試すことにしました。
結論から言うと全て失敗に終わりました。
そう、エロ心が出たのです(笑)
実際にやったことは下記の通りです。
◆コストコ商品や袋に入った商品の販売
➡️商品の積み下ろしや陳列が大変のわりに売れない
◆バルーンやおもちゃの販売
➡️ゲーム制やわくわく感が無く、割高に感じられて人が来ない
◆AI体験
➡️縁日でAIを体験したい人はいない、身体を使って遊びたい
◆射的
➡️的や銃の準備が大変
◆冬に豚汁とココアの販売
➡️キッチンカーで買うので売れない、準備が大変
この経験から
賞味期限のある食品系は取扱わない
準備が大変なことはやらない
そう決め、全て1人で運営できるわなげ(最近は場所によりくじ引きもします)スタイルをメインとすることにしました。
運営理念
運営理念は下記の通りです。
子どもちゃんたちの記憶に残る最高のエンターテイメントをご提供する
私が子どものころに記憶に残っているのは、おまけをしてくれた大人や面白い大人です。
その記憶が今も残っていて、今度は大人になった私が現代の子どもちゃんたちにそうしたいと思って、そうしています。
その子どもちゃんたちがまた大人になって、子どもちゃんたちにそうしてくれるループを作りたい。
そのような気持ちも少しだけくあります。
人のと地域のつながり
イベント出店を地元の京都府亀岡市で始めたときはほとんど知り合いはいませんでした。
知名度もありませんでした。
でも、当時から亀岡のスーパースターまんとと言っていました(笑)
地域の繋がりや知り合いを増やしたいのであれば、イベント出店がかなり良い選択肢だと思います。
イベントの主催者様、他の出店者様、お客様などたくさんの方々と関わることができるので人との繋がりが増えます。
今ではイベントに出店するとほとんどの人が知り合いです(笑)
まんとさーん!!
あ、亀岡のスーパースター!!
スーパースター来た!!
など、お声をかけていただけるようになりました。
もし、知り合いを増やしたり地域の繋がり、知名度を上げたいのであればイベント出店がおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これが私のイベント出店歴です。
今では多いときは1日150人以上来て頂ける大人気店となりました。
なぜ、そのような人気店を作れたのですか?
と聞かれたら
いつも出店のことを考えているからです
と答えます。
基本的に買い物に行ったときは出店の景品を探しています。
普段の生活でも子供ちゃんが喜びそうな景品を探しています。
そのような中で集めた景品をイベントで使います。
あまり勝ち負けの話はしたくはありませんが、景品に関しては負ける気がしません。
この場をお借りして、ご来店頂いているお客様に心から感謝を申し上げます。
引き続き、子どもちゃんたちの記憶に残る最高のエンターテイメントをご提供させて頂きます!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

最後に小話を、、、
出店で黒字化できるのか。
できます。
私は徹底的に無駄を省き、準備設営撤去の仕組み化し、その中で最大限にお客様に喜んでいただきながら黒字化する運営をしています。
しかしながら、多くのイベント出店の店舗は仕入れ・準備・トータルの時間的な拘束を計算すると時給は低くなり、赤字にある場合が多いのがリアルな現実です。
たくさんの出店会場でたくさんの出店スタイルを見てきました。
例えば、キッチンカーで1人を配置して稼働したとします。
準備片付けを含めて8時時間として、時給1,000円とします。
この時点で人件費が8,000円かかります。
となると1つ粗利が500円出る商品を販売するとなると、16個を最低販売しないといけません。
ここからキッチンかーや原材料費のコスト、破棄などを考えると、、、
一体何個売れば良いのでしょうか(笑)
まんとカンパニーは1回のイベントで100人以上来ていただけると書きましたが、一つのイベントで100人のお客様に来ていただくのは簡単なことではありません。
それぐらいイベント出店で完璧に黒字化するのは難しいと考えておいてください。
この記事を読んでいただき、出店で黒字化しながらお客様に喜んでいただけるお店が増えることを祈っています。


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